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横浜市緑区北八朔町で、訪問業者に指摘された棟板金の浮きと屋根材にパミールが使用されたスレート屋根を現地調査!
横浜市緑区北八朔町にお住まいのお客様より、「訪問業者に棟板金の浮きを指摘されたので、調査をして欲しい!」とご相談を頂きました。
こういった場合、実際に屋根に異常がある可能性は半々な為、必ず専門業者に点検を依頼する事をオススメ致します!
ピンクの外壁が特徴的な2階建てのスレート屋根のお住まいで現地調査
さっそく現地調査にお伺いさせて頂きますと、ピンクの外壁がお洒落な2階建てのスレート屋根のお住まいでした。
それでは、棟板金を含めてスレート屋根全体をしっかりと調査させて頂きます。
訪問業者に指摘された棟板金の浮きと釘の抜けを確認
まずは、訪問業者に指摘を受けたという「棟板金」を確認させて頂きますと、確かにスレート屋根との間に浮きが発生しておりました。
また、それだけでは無く、複数個所で釘が抜けてしまっております。
棟板金を固定する釘が抜けてしまいますと、固定力が弱まってしまい台風や強い雨風により、棟板金が飛ばされてしまう可能性がございます。
また、棟板金が浮いている状態で放置してしまいますと、雨水が入り込むことでいずれ雨漏りに繋がってしまう為、「棟板金交換工事」をオススメしております。
塗装メンテナンスが無意味になるスレート屋根材であるパミールの剥離やひび割れ
続いてスレート屋根を点検させて頂きますと、スレート屋根材には、「パミール」が使用されており、その表面には剥離やひび割れが確認出来ました。
この「パミール」は、経年による剥離やひび割れが必ず発生してしまいます。
また、通常であればスレート屋根は、塗装メンテナンスにより長持ちさせることが出来ますが、パミールは塗装メンテナンスをしても、劣化が進むことで新規の塗装ごとパミールの表面が剥がれてしまう為、塗装メンテナンスが無意味になってしまいます。
パミールを使用したスレート屋根に必要な、屋根カバー工法による施工をご提案
浮いてしまっている棟板金から雨漏りへ発展させない為には「棟板金交換工事」が必要となりますが、今回は、お住まいにスレート屋根材であるパミールが使用されている点を踏まえまして「屋根カバー工法」をご提案させて頂きました。
私達、街の屋根やさんは、今回の様に「訪問業者に指摘を受けた屋根の不具合の調査」や、「屋根材の特色に合わせた適切なメンテナンス方法のご提案」など、お住まいに関するお困りごとに対して、しっかりとご対応させて頂きます。
今回ご紹介致しました、「棟板金交換工事」では、全長20mの場合ですと税込み15,4000円~、「屋根カバー工法」では、切妻屋根で60㎡の既存屋根を金属屋根材でカバーする場
合ですと、税込み877.800円~ご紹介させて頂いております。
手指の消毒、マスク着用でお伺いの上、点検・ご相談の際には適切なソーシャルディスタンスを保つなど、新型コロナウィルス対策を徹底しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2023年03月01日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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