屋根塗装と一緒におすすめしたい「雪止め」の後付け設置!その理由と併せて屋根の積雪対策の重要性を解説!

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屋根塗装と一緒におすすめしたい「雪止め」の後付け設置!その理由と併せて屋根の積雪対策の重要性を解説!

更新日:2024年11月27日

 スレート屋根ガルバリウム鋼板屋根材などの定期的な屋根塗装工事は、劣化が進行した塗料の保護機能・景観を向上させる為にも必要不可欠なメンテナンスです!

 そうした中、まだ「雪止め」を設置されていない場合にぜひおすすめしたいのが、屋根塗装工事と併せた雪止めの後付け設置です(#^^#)

 この記事では、雪止め設置による屋根の積雪対策の重要性をはじめ、屋根塗装と雪止め設置の同時施工をおすすめしたい理由について詳しい情報を解説いたします😊

屋根塗装と一緒におすすめしたい「雪止め」の後付け設置!その理由と併せて屋根の積雪対策の重要性を解説!

雪止めによる屋根の積雪対策の重要性

雪止め

 雪止めは屋根に設置する事で降り積もった雪が一気に落下してしまう事を防ぎ、安全性を高める役割を担います。

 「雪はフワフワして軽い」というイメージが強いかもしれませんが、降り積もった雪の重さは想像以上です(>_<)

 落雪は雨樋などのお住まいの物損はもちろん、ご近所様の敷地への落下によるトラブル人身事故を引き起こしてしまう大きなリスクとなります!

 また、近年では異常気象ともいえる天候が確認される事も増えてきており、普段雪が降らない地域でも大規模な降雪が確認されています。

 たとえ降雪の頻度は低い地域であっても、雪止めをしっかりと設置しておくことが万一の備えとなります(^^)/

雪止め設置工事の事例をご紹介!

 こちらは、横浜市瀬谷区のお客様よりご依頼をいただいた、雪止め設置工事の施工事例です。

 ご自宅の屋根からお隣様の敷地への落雪にお困りになり、私達街の屋根やさんにご相談頂きました。

 雪止めの設置をご検討されている方がおられましたら、ぜひご覧くださいね(^^♪

雪止めが設置されたスレート屋根

 ⇒横浜市瀬谷区のお住まいにて施工させて頂いた雪止め設置工事

雪止めの種類

 一口に雪止めと言っても、その種類や特徴は様々です!
 次に、雪止めの種類と併せて、その簡単な特徴をご紹介いたします。

扇形の雪止め ネット型の雪止め

〇扇形雪止め
 シンプルな形状で、景観を損ねにくい事が大きな特徴です。
 スレート屋根によく採用されるが、雪止め効果がやや低めな事に注意が必要です。

〇羽根つき雪止め
 扇形とアングルの中間程度の効果を持ち、景観への影響も少ない雪止めです。
 状況に応じて、2〜3段に設置します。

〇アングルタイプ雪止め
 雪止めの種類の中では高い効果を持ち、金具同士の隙間を小さくすることで落雪を効果的に防止出来ます!

 特に急勾配の屋根に適している種類です。

〇ネット型雪止め
 屋根全体を覆うため最も高い効果を発揮しますが、その分見た目への影響が大きい種類です。

 特に、積雪量が多い地域で採用されています。

 

 上記の通り雪止めの種類は様々であり、屋根の状態や景観と効果のバランスによっても最適な雪止めの種類は変わってきます。

 まずは現地調査にお伺いさせて頂き、お客様のご希望をお聞きした上で最適な雪止めの種類をご提案させていただければと思います!

屋根塗装と雪止め設置の同時施工がおすすめ

 冒頭でもお伝え致しました通り、屋根塗装と併せて雪止めを設置されることは非常におすすめです!

 まず、大きな理由となるのが「足場の仮設費用」です。

同時施工で足場代を節約!

 「屋根塗装」と「雪止めの設置」、どちらの工事にもほとんどの場合において必要となる足場ですが、その仮設費用は意外に大きいです。

 一般的な2F建てのお住まいの足場の仮設費用の目安相場は約17~25万円程度と言われています。

 屋根塗装と雪止めの設置を同時に施工してしまう事は足場の有効活用に繋がり、別々に施工するよりも1回分の費用を節約する事が可能です😊
 さらに、足場の仮設に掛かる工事期間も抑えられます!

塗装後の屋根は落雪リスクが高くなる

 また、一般的に屋根の塗装を行いますと、その表面はツルツルとして滑らかな仕上がりになります。

 その為、塗装後は落雪のリスクが大きくなりますので、屋根の上はなおさら「雪止めによる対策の必要性が高い状態」となります。

 

 足場の有効活用・塗装後の落雪リスクの低減の為にも、屋根塗装と併せた雪止め設置の同時施工がおすすめです!

 

雪止めの後付けが出来ない「アスファルトシングル」に注意!

アスファルトシングル屋根

 アスファルトシングルはガラス繊維にアスファルトを浸透させたシート状の屋根材で、表面に砂や石粒が散りばめられている屋根材です!

 日本での普及率は約5%程度とまだまだ発展途上の屋根材ですが、開発されたアメリカでは北米を中心に約80%の普及率を誇る人気の高い屋根材です。

 そうした中、アスファルトシングルの注意点として挙げられるのが「雪止めが後付け出来ない」という点です(>_<)

 一般的な屋根材と異なりアスファルトシングルはだけでは無く接着剤も使用して屋根材が固定されるのですが、その関係からアスファルトシングル屋根への雪止めの後付けは困難となります。

 アスファルトシングル屋根をご検討されている場合は、その導入と併せて雪止めを設置されることを強くおすすめいたします!

雪止めの設置・屋根塗装も街の屋根やさんにお任せ!

 今回は、雪止め設置の重要性をはじめ、屋根塗装と雪止め取り付け工事の同時施工をおすすめする理由について詳しくご紹介させていただきました。

 私達、街の屋根やさんは、今回ご紹介をさせていただいた雪止めの設置・屋根塗装工事はもちろん、屋根カバー工法葺き替え工事など幅広い施工における実績を豊富に持っております。

 屋根・外壁等のお住まいのお困り・ご不安事はなんでもご相談下さい!

 また、記事中でご紹介をさせていただいた横浜市瀬谷区におきましても、たくさんのご相談を頂いております。
 横浜市瀬谷区における屋根工事のご相談も、ぜひ私達街の屋根やさんに安心してお任せください(^^)/

 記事内に記載されている金額は2024年11月27日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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 こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
 お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


屋根塗装348,000円~(消費税・諸経費別)

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