横浜市保土ケ谷区川島町で訪問営業に指摘を受けた棟板金を交換工事でメンテナンスしました

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横浜市保土ケ谷区川島町で訪問営業に指摘を受けた棟板金を交換工事でメンテナンスしました

更新日:2023年11月08日

【施工前】
工事前

【施工後】
工事後

施工内容棟板金交換

築年数20年以上

平米数8m

施工期間1日

使用材料ガルバリウム鋼板製棟板金0.35mm厚

費用詳しくはお問合せください

保証保証は付けておりません

ハウスメーカー地元工務店

棟板金交換

【お問い合わせのきっかけ】


担当:高田


 横浜市保土ケ谷区川島町にお住いのS様より、近くで工事していたという訪問業者から屋根がぺらぺらしているから工事した方がいいと勧められたので、状態を確認してほしいとお問い合わせをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。

 この手の訪問営業の指摘は9割以上が嘘なのですが、今回の指摘に関してもやはり嘘の指摘でした。このケースで指摘してきた業者を屋根に登らせると高い確率で屋根を壊されますので注意しましょう。

 指摘は嘘でしたが、費用によってはメンテナンスをしたいとのことでお見積りを出させていただき、今回は棟板金交換工事をご依頼いただきました。

 不安要素がなくなって、喜んでいただくことができました。
 横浜市保土ケ谷区川島町にお住いのS様より、近くで工事していたという訪問業者から屋根がぺらぺらしているから工事した方がいいと勧められたので、状態を確認してほしいとお問い合わせをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。

 この手の訪問営業の指摘は9割以上が嘘なのですが、今回の指摘に関してもやはり嘘の指摘でした。このケースで指摘してきた業者を屋根に登らせると高い確率で屋根を壊されますので注意しましょう。

 指摘は嘘でしたが、費用によってはメンテナンスをしたいとのことでお見積りを出させていただき、今回は棟板金交換工事をご依頼いただきました。

 不安要素がなくなって、喜んでいただくことができました。


担当:高田


屋根がぺらぺらしているから工事した方がいい

指摘を受けた棟板金

 横浜市保土ケ谷区川島町にお住いのS様より、近くで工事をしていたという訪問業者から屋根がぺらぺらしているから工事をした方がいいと声をかけられたので、状態の確認と必要であれば工事の見積もりをお願いしたいとお問い合わせをいただいたことが今回の工事のきっかけでした。

 

 このお問い合わせをいただいたタイミングとほぼ同じころに、同じ町内で同様のお問い合わせをいただいて工事をさせていただいたので、もしかすると同じ訪問業者の指摘だったのかもしれません(´·ω·`)

 

 同様のお問い合わせで現地にお伺いすると、9割以上が嘘の指摘をされており、なんともないというケースが多くなっています。今回の屋根も特に問題はありませんでしたが、築年数を考慮して最低限の工事をしたいとのご要望もあり、棟板金の部分交換工事をご依頼いただきました。

 

既存の棟板金を下地ごと撤去処分します

貫板撤去

 既存の棟板金を下地の貫板(ぬきいた)ごと撤去します。棟板金はこの貫板に固定されているので、劣化した貫板を交換してあげないと棟板金交換工事の意味がありません。

 

 棟板金を再利用して貫板だけ交換する業者さんのお話も時折聞きますが、一度剥がした棟板金は傷が付いたり凹んだりとあまりいい状態ではないので、街の屋根やさんで再利用をオススメすることは基本的にありません。

 

新しい下地材を取り付けます

貫板設置

 新しい貫板を取り付けていきます。貫板には最近だと樹脂製の貫板もありますが、今回のような工事では木製の貫板をオススメすることが多くなっています。

 

 なぜならば、今回のケースで樹脂製の貫板を使うのは勿体ないからです。樹脂製の貫板は腐らず高耐久がウリですが、その分価格も高くなります。

 

 棟板金はこの先カバー工事や葺き替え工事といった大きな工事をする際には、撤去処分されてしまう箇所になるので、あと数年後に撤去するかもしれない場所に30年以上耐久性のある高級品を使うことは、勿体ないということです。

 

新しい棟板金を固定していきます

棟板金設置

 新しい棟板金を設置していきます。ひと昔前はトタンの棟板金が一般的でしたが、最近ではガルバリウム鋼板製のものが主流となっています(^^)

 

 ガルバリウム鋼板はトタンと比べて3倍以上の耐久性があり、薄くて軽いガルバリウム鋼板は現在では建築で欠かせない材料の一つとなっています。厚みは0.35mmと非常に薄いので、扱いには注意が必要です。

 

取り合い部分には念のためコーキングを裏打ちしています

取り合いコーキング

 長い板金でいっぺんに覆いかぶせることができれば簡単に仕上がりますが、持ち運びの兼ね合いなどもあり、一般的に棟板金一枚の長さは1.8~2mほどとなっています。

 

 そのため、長さが不足することがほとんどなのですが、その際は繋ぎ合わせて覆っていきます。繋ぎ合わせの部分は板金が返しになっていてそのままでも水が浸入することはないようにできていますが、念には念を入れてということで、繋ぎ部分の内側に見えないようにコーキング材を打ち込んで、より水が繋ぎ目から侵入しないように工夫しています(ω)b

 

 見えないところだからこそしっかりと施工して、より良い施工ができるように心がけています(^^)/

 

棟板金部分交換工事完了です

交換完了

 棟板金部分交換工事が完了しました。今回の屋根は隅棟という斜めの棟は差し棟といって棟板金が施工されない造りをしていたので、大棟というてっぺんの棟だけの施工となりました。

 

 嘘の指摘をきっかけとしての工事となりましたが、結果的には経年劣化した棟板金をメンテナンスする良い機会になったかと思います。

 

 棟板金交換工事の価格は¥154,000(税込)~承っておりますが、今回のように小規模な工事であれば現場状況によってもっとお安くご提供できる場合もございます。

 

 屋根のことでお困りごとがあれば、調査・見積を無料で対応しておりますので、なんでもお気軽にお問合せください。

 

 記事内に記載されている金額は2023年11月08日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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