HOME > ブログ > 横浜市金沢区で瓦屋根の防水紙が原因で雨漏りしています
横浜市金沢区で瓦屋根の防水紙が原因で雨漏りしています
横浜市金沢区で屋根の調査をおこないました。昨日の雨が続いていたら屋根に上れなかったところでしたが、朝から良い天気になったので予定通りに調査が出来ました。
雨漏りの跡があるのは二階の天井です。和室の天井に雨染みが出来ています。一箇所だけではなく広がるように雨染みが出来ていました。この様になるのは天井にグラスウールなどの断熱材がある場合に多い症状で、雨水を一旦断熱材が吸い込んでしまい、吸い込みきれなくなった雨水が溢れ出てくるように染み出るとこの様な天井の染みとして現れてきます。間違いなく屋根に原因がありますので、屋根にのぼって見てみましょう。
屋根は瓦葺きの屋根です。平らな部分に葺いてある桟瓦にはズレたり落ちたりしている部分はありませんが、雨漏りしている周辺の瓦を上げて下地の状態を見てみます。
天井に雨染みがある部分の丁度真上の瓦をあげると下地の防水紙が見えましたが、防水紙が劣化してめくれ上がったり切れたりしていて野地板が丸見えになっています。瓦に限らず屋根は、屋根材の表面だけで雨水を防いでいるのではなく、瓦の裏側の防水紙で雨水を防いでいますが、この様にめくれ上がってしまえば、流れてきた雨水が野地板から天井へ落ちてしまうのが分かると思います。
防水紙の寿命は20~25年程と言われていますので、屋根材は問題ないのに雨漏りしてしまう場合はこの様な防水紙の劣化が原因の場合が殆どです。瓦自体も雨水が流れるように溝が造られていますが、経年によって土埃などが詰まってしまうとこれも雨水の流れを阻害する原因になりますので、こうなった場合は全体を直さないとなりません。横浜市金沢区のこちらの建物は、防水紙の劣化が原因の雨漏りによって瓦屋根を葺き替えて防水紙から新しくしないと止める事は出来ませんので、葺き替え工事をご提案させて頂きました。
雨漏り修理や屋根葺き替え工事について、ご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-989-936までお気軽にご相談・お問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2017年06月19日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

横浜市金沢区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
防水紙(ルーフィング)は雨漏り防止の要【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

横浜市金沢区のその他のブログ
横浜市金沢区のその他の施工事例
防水工事を行った現場ブログ
防水工事を行った施工事例
お問い合わせフォーム

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!