積水化学エスロンΣ(シグマ)90雨樋の調査|横浜市港北区 | 横浜の屋根工事、屋根リフォーム、屋根塗装は街の屋根やさん横浜

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積水化学エスロンΣ(シグマ)90雨樋の調査|横浜市港北区

更新日:2018年07月07日

本日は既に着工となり、これから屋根外壁塗装に入る港北区のお宅より、雨樋調査の様子をお伝えいたします。

屋根外壁の現地調査の際に、雨樋の事もお伺いした時「そういえば雨のときバシャバシャ水が落ちてる音がする」と仰られていました。

足場を架けた際、さらに詳しく調査し原因特定と補修をするとのお話になっていましたので、さっそく調べてみます。

端から見てみますと、ちょうど樋の真ん中あたりに向かって沈んでいる様子がご覧いただけると思います。

沈んでいる部分を持ち上げてみると、特に歪みもなく割れもなく、勾配があればきちんと集水器まで水が流れてくれています。

ではなぜ沈んだのか、さらに調べてみます。

上の2枚をご覧ください。沈んでいる部分の樋を支える為の吊り金具のビスがはずれ水が溜まっている状態でした。経年劣化でどうしてもこのような状態になる場合もございます。

 

ちょうど樋の真ん中を中心に吊り金具が3つほど固定されていません。

これでは雨水の重みで沈み込んでしまい、そこへまた雨が降りますと樋で雨水を受けきれなくなり溢れた水が地面へ落ちてバシャバシャ音がする、原因になったとわかります。

新たな吊り金具固定用のビスを打ち込んでも抜けない様に下地処理をしてからビスを打ち込み、きちんと雨水が流れるよう勾配を見て樋の調整が必要です。

原因がわかったので一安心です。

もうしばらく知らずに何もしていなければ、重みで樋が割れたり、歪みがでたりなどして雨樋交換などの工事をしなければならなかったかもしれません。

今回は塗装をやると決まっていて既に足場を架けてありますが、普段樋だけの交換となりますと安全に工事を行うためにはもちろんですが、工事をきちんと行う為にも2階の樋交換には足場が必要です。

今回は積水化学 エスロン Σ90 でしたが、雨樋にもさまざまな形状や、受けきれる雨量が多いものなどたくさんございます。

築年数が経ちますと普段見えないところの劣化が確実にございます。そのために定期点検をしてみはいかがでしょうか。現時点で建物の状態はどうなのかを知っていることも重要な事になります。いざとなった時にあわてずに済みますし、概算がさっと出るので色々自分で選択肢を増やせます。

街の屋根やさんでは点検調査は無料です。築年数が10年を超えていたら一度点検をして建物の寿命を延ばすことを考えてみましょう。

(フリーダイヤル 0120-989-936)

 

 

 

 

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