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藤沢市高倉にてクラック(ひび割れ)が入りすぎたスレート屋根調査、防水紙や野地板に傷みが出る前に屋根カバー工事がおすすめです

更新日:2019年06月08日

普段見る事のなかった自宅の屋根を遠くからふと見る機会があり、見てみたら一部屋根が剥がれているように見えるとの事がきっかけで藤沢市高倉にありますY様邸から屋根点検調査の依頼を頂きましたので、その調査時の様子をお伝えいたします。

 

どうやら剥がれた屋根材が乗っているかもしれないとの事でした。さっそく屋根に上がり調査をしてみる事にします。

 

切妻屋根にスレート屋根が葺かれていましたが急勾配なので調査も時間がかかります

一見あまり汚れも目立たない屋根、ただし6寸勾配なので調査は慎重に行う必要があります

 

まだ築10年ちょっとしか経っておらず、既に一度外壁塗装だけ行っているとの事でした。ただ屋根面はその外壁調査をした業者が点検したところによるとまだ塗装しなくても問題ないと言われたために外壁塗装のみ行ったようです。確かに屋根に上がって全体を見回すと苔などの汚れの付着はあまり見当たりません。

ただY様の言われている屋根材が剥がれている箇所がどこかは特定できていません。

 

 

剥がれているように見えたのは谷部に乗っていた剥がれたスレート屋根の事でした

剥がれていた箇所は谷と呼ばれる屋根材のへこみ部分がぶつかる箇所に設置される役物の上にのっていました 防水紙が見えており、このままですと防水紙が傷みはじめてしまったら野地板に雨水がまわってしまいます

 

写真左がY様が確認した屋根材が剥がれているかもしれないと感じていた箇所となります。ちょうど屋根材のへこみ部分のぶつかる箇所に設置してある谷部分に剥がれたスレート屋根材が載っていました。剥がれて谷に接する箇所として加工されてカットされているとはいえ、スレート屋根一枚の重さは約4㎏です。

これがまだ屋根に留まってくれていたからよかったのですが、落ちて車が傷ついたり、強風で飛散し近隣のお宅や通行人などへの二次被害が出ていないのは良かったです。

すぐに工事ができるわけでもないために、養生をしておく必要があります。

 

クラックが多く発生していましたが、どうやらコーキングで補修してあるようです。外壁塗装したときに補修だけしたということでしょうか 剥がれた屋根材近辺には多くスレートにひび割れが発生していました。このまま同様にひび割れが広がりますと屋根材の裏に雨水がまわり、雨漏りに繋がる可能性もあります

 

剥がれたスレート近辺を見てみると、写真の様にクラックが縦にも横にも多く発生しているのが分かります。

外壁塗装の時に何かしら策を講じていれば、単独でまた足場を架けての工事は必要はなかったのですが、やはり屋根の事は塗装しかできない業者だと判断が難しい事があると思います。

今回は亀裂が多く入りすぎており、コーキングで補修したであろう箇所からもさらに枝分かれ的にクラックが広がってしまっていました。

ですので、今回は塗装での修繕は難しいと判断したために、工期も短縮でき屋根材も処分する必要がない屋根カバー工事を提案させて頂き、ご用命頂きました。

 

スレートは種類によっては塗装してもきびしいノンアスベスト品もございます。一概に塗装できますといいきれないのがスレート屋根です。

その判断は屋根材に精通している街の屋根やさんへお任せください。

 記事内に記載されている金額は2019年06月08日時点での費用となります。
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