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鎌倉市二階堂にて強風により棟瓦が崩れてしまい早急な修繕が必要な状態でした

更新日:2019年8月30日

鎌倉市二階堂にお住まいのH様より、強風により瓦屋根が崩れている所があるので見て欲しいとの事で屋根調査のご依頼がありました。

築年数は40年ほどで、大きなメンテナンスなどは行ってきていなかったそうです。

 

 

下屋根にあります隅棟が破損していました

下屋にある隅棟の倒壊 熨斗瓦も崩れて土や泥が見えますが、これらが流れ出ないよう化粧してあるのが漆喰です

 

お伺いして屋根の点検をしてるとまず下屋根の隅棟と呼ばれる斜めに降っている箇所に設置してある棟が倒壊しているのが分かります。

土台に銅線を仕込みその上に熨斗瓦と呼ばれる平瓦を積み、最後に冠瓦で納め、仕込んでおいた銅線で結び固定していますが、銅線も切れてしまい瓦が固定できなくなっていました。

また瓦の接着剤の役目を担う漆喰も長年メンテナンスをしていないせいで、漆喰もボロボロでした。

 

反対の隅棟も同様に崩れさらに桟瓦も飛散した棟瓦が直撃し割れてしまいました

棟だけでなく桟瓦も割れている所があり養生をしてあります

 

こちらは最初に見た隅棟の反対側にある隅棟の様子です。先ほどと同様に瓦が固定できず屋根の上になだれ込んでいました。これは多少片付けた後の様子です。

屋根の棟と呼ばれる中で特に風の影響を受けやすいのが斜めに降っている隅棟です。屋根の一番高い所に水平に設置されている大棟は隅棟ほど風の影響は受けにくい傾向にあります。

 

とんだ棟瓦がぶつかり割れてしまった桟瓦 今回はすぐに着工できるわけではない為養生をしておきます

 

写真左は、くずれた棟瓦がぶつかってしまい割れてしまった桟瓦の様子。ルーフィングが丸見えの状態です。棟と同様新しい瓦を用意する必要があります。

化粧スレートや金属屋根と違い、陶器瓦のメリットの一つとして、瓦一枚から交換できるという点があります。

もし化粧スレートや金属屋根が割れたり捲れたりした場合、修繕するために近くの屋根材も一緒に剥がさないといけない事が多く、費用もかさみます。

陶器瓦は丈夫で長持ちなイメージがありますが、支える土台が崩れてしまうと今回のように被害を受けてしまいます。特に漆喰のメンテナンスは瓦屋根では重要です。

今回は割れた瓦の補修を含め、棟取り直し工事を行う事となりました。

自然災害の前には無力になってしまいますので、せめて備えておくようにしましょう。

 記事内に記載されている金額は2019年08月31日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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