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横浜市神奈川区片倉にて台風15号の影響により屋根棟板金の飛散、火災保険適用で復旧工事

更新日:2019年10月01日

本日は横浜市神奈川区片倉K様宅にて行いました、棟板金交換工事の様子をお伝えいたします。K様宅では先日の台風15号の影響により、屋根棟板金が飛散する被害がございました。

棟板金の飛散

棟板金の飛散

K様宅は築15年、5年ほど前に屋根と外壁の塗装を行ったそうですが、棟板金に関しては当初のままとのことです。3階建ての屋根でもありますので、工事には作業用の足場が必須です。今回は自然災害になりますので火災保険を適用しての復旧工事を行います。勿論、工事に必要な足場代も保険で賄えます。

棟板金交換工事の様子

新規貫板の設置 新規棟板金の設置

まず、アンテナに絡まった棟板金の撤去と、古くなった下地の貫板の撤去を行います。続いて新たな貫板の設置を行い、新規棟板金を被せていきます。棟板金の飛散は経年などによって下地の貫板が劣化(腐食)することにより、板金を止める釘やビスが抜けやすくなることも原因の一つです。街の屋根やさんでは棟板金を含め、自然災害の被害に遭う前に対策としての定期的な点検(メンテナンス)を行うことをおすすめしております。K様宅では5年前に行った塗装時に棟板金の補強、若しくは交換を行っておくことで今回の被害を免れた可能性もございます。

板金加工・シーリング処理

板金加工 コーキング処理

また、立地条件や構造も考慮に入れ、風の影響を受けやすい箇所は入念に補強いたします。K様宅は3階建ての角地にあり、風の影響を受けやすいこともあります。板金の先端はしっかりと織り込んで加工いたします。また、板金の重なり部分には内部にコーキングを挟んで設置しておりますが、上からのコーキング処理も行います。

棟板金復旧完了

棟板金復旧完了

K様からのご要望もあり、今回は板金を止める釘の数を通常の1.5倍使用しております。自然災害では復旧にかかる費用は保険で賄えますが、何度も足場を掛けることへの負担は減らしたいところです。また、飛散したものが人や車などにぶつかる二次被害も考えなくてはなりません。できる限りの補強を行い、最善を尽くしておくのが安心です。今回の台風で被害を受けた方、また、今後の台風対策のご相談は「街の屋根やさん」までお声がけください。

 

 記事内に記載されている金額は2019年10月01日時点での費用となります。
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