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逗子市新宿にてコロニアルネオと呼ばれる化粧スレートが割れてしまい谷部に滑り落ちていました
本日は逗子市新宿にお住まいのY様より、遠くから自宅屋根を見る機会がありその時よくみたら屋根材が外れているように見えたとのことがきっかけで、屋根の点検調査のご依頼を頂きました。築年数はまだ12~13年程で、数年前に屋根外壁を塗装でリフォームされているとのことです。
では本当に外れているのかどうか、屋根に実際に上がり点検してみましょう。
屋根に上がると谷付近の化粧スレートが割れてずれ落ちている
こちらの屋根は6寸と呼ばれる、急勾配に入る角度の屋根でしたので慎重に調査いたします。
上がってすぐに目に入りましたのは、割れて谷にずれて落ちてしまっていた化粧スレートです。Y様にお話しを伺った外れているように見えるとの方角から見ると一致します。
どうやらこれが外れているようにみえた箇所のようです。
割れた原因は縦横に多くクラックが入ってしまうコロニアルネオにありました
割れた箇所は見つかったため原因を特定すべく屋根全体を調べていくと、わかりました。
こちらの屋根は左写真の様にクラックが非常に多く入っているのを、前回塗装工事をした業者がコーキングで塞いでから塗装を施したようです。
しかしこのようにクラックが入る特徴的な屋根は築年数を考えますと今は存在しないクボタが販売していたコロニアルネオしかありません。
どんないい塗料で、どんな腕のいい職人が塗装しようにも化粧スレート自体が脆く割れやすい特性を持ってしまっていたため、必ずクラックができてしまう屋根材です。
化粧スレートの間から緑色のルーフィングが見えてしまっています(右写真)。雨漏りする前に修繕が必要です。
コロニアルネオとわかった時点で塗装は無意味になりますので、雨漏りしていなく野地板がしっかりしているならば屋根カバー工事をしておくのが多いパターンです。
割れ続けるかもしれない屋根をいくらカバーするといっても残すのはちょっと、というお客様もいらっしゃいますのでそのような時は屋根材を一度すべて撤去してから再度野地板から張りだす屋根葺き替え工事が適切です。
今回は塗装できない屋根材と気づけなかった塗装専門の業者にあたってしまったこともありますが、予算も抑え工期も短くとのご要望があったために、屋根カバー工事をご提案させていただき、ご用命頂きました。
屋根に対してだけではなく、お客様のご要望もしっかりとくみ取り工事のご提案をさせていただいております。
ノンアスベスト屋根材で、屋根に見慣れない異常が分かったら原因をきちんと特定し、説明してくれる業者選びが必要です。
そのような時は街の屋根やさんへお任せください。
記事内に記載されている金額は2019年11月19日時点での費用となります。
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