HOME > 施工事例 > 藤沢市大庭でコロニアル(スレート)からオークリッジスーパー(.....
藤沢市大庭でコロニアル(スレート)からオークリッジスーパー(オニキスブラック)へ葺き替えました
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根葺き替え
築年数22年
平米数72.9㎡
施工期間7日間
使用材料オークリッジスーパー(オニキスブラック)
費用160万円
保証10年間
ハウスメーカー日生設計事務所
【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
藤沢市大庭にお住まいのE様から「訪問業者が屋根カバー工事をすすめてきた。屋根カバー工事の見積もりが欲しい。」というお問い合わせがあり、まずは調査にお伺いいたしました。E様のお宅は築25年が経過しており、過去に一度屋根と外壁を塗装でメンテナンスを行っておりました。現在、こちらのコロニアル屋根は雨漏りをしており、屋根裏を見ても雨漏りの形跡があります。訪問業者はそういった事実を無視して、屋根カバー工事のみをすすめてきたそうです。屋根のメンテナンスはその状況や屋根の状態に合わせていくつかメンテナンス方法がございます。それぞれのメンテナンス方法とその特徴を、藤沢市大庭E様は訪問業者から聞かされていないということでした。それぞれのメンテナンス方法とその特徴をご説明させていただいた結果、「雨漏りしている部分の野地板が気なる」ことと、「築年数的にこれ以上を屋根を重くしたくない」とのことで、屋根葺き替え工事を行う運びとなりました。外壁の色やデザインとの兼ね合いの中からいくつかの屋根材を選考し、オーウェンスコーニングジャパンさんのオークリッジスーパーを使用することになりました。オークリッジスーパーはファイバーグラスシングル材と呼ばれる種類の屋根材です。色が踊ったように見えるためデザイン性も高さも魅力的です。色は7種類の中から選ぶことが出来るため、周囲の建物の色やご自宅の外壁の色とも合わせやすいのも特徴です。屋根材にはメーカーからの保証もついておりますので、工事後も長い間、安心してお過ごしできます。E様はその7種類の中からオニキスブラックを選んで屋根葺き替え工事をいたしました。オニキスブラックはその名の通り黒色です。黒系統の屋根は一番多いと思いますが、外壁の色やデザインに合いやすい特徴を持っています。
担当:佐々木
施工の様子
藤沢市大庭E様より、「訪問業者が屋根カバー工事をすすめてきた。屋根カバー工事の見積もりが欲しい」とのことで調査にお伺いいたしました。雨漏りをしており屋根裏を見ても雨漏りの形跡がありましたが、訪問業者は屋根カバー工事のみをすすめてきたそうです。築年数も25年経過しているそうで、これまで屋根や外壁のメンテナンスは、過去に一度行った以外は行っていなかったそうです。築年数の経過した建物は耐震や荷重といったことに気を使わなければなりません。屋根カバー工事は屋根の重量が重くなります。屋根葺き替え工事は使用する屋根材を軽い屋根材で葺き替えれば、屋根の重量を今までよりも軽くすることが可能です。藤沢市大庭E様と打合せの結果により屋根葺き替え工事を行うことになりました。
既存コロニアル撤去・屋根面清掃
既存の屋根材や部材を全て新しくするのが屋根葺き替え工事です。既存の屋根材や部材を降ろして新しい屋根材に替えます。まずは棟包みを撤去して、棟側にあるコロニアルから取り外していきます。過去に塗装を行っているコロニアル同士は塗膜で繋がっておりますので、取り外す時間がかかる傾向にあります。取り外したコロニアルは昇降機を使用して下に降ろしていきます。
化粧スレートを屋根の上で一定量集めて、それから昇降機で降ろす行為を繰り返して、最終的に屋根に既存のコロニアルが無くなる状態にします。コロニアルを撤去すると既存の防水紙が露出した格好になりみます。黒いシート状のものが既存の防水紙です。防水紙の上にはコロニアルの重なりに出来た隙間から入り込んだ埃や小さなゴミが散らかっております。埃や小さなゴミが落ちておりますので清掃して次の作業に入ります。
野地板重ね張り
既存の屋根材を撤去して屋根面を清掃して、次は新しい野地板を重ね張りします。新しい野地板は厚さ12mmの構造用合板を使用します。厚さ12mmの構造用合板を屋根の形状に合わせてカットしながら重ね張りしていきます。敷き詰めるように固定していきますが、棟の部分に関しては棟のかたちと同じにするため、棟と同じラインに合わせてカットしていきます。
野地板を重ね張りすることで、新しい屋根材を固定するときの下地も新しくすることになりますので、固定力も新築同様の状態に戻ります。野地板の重ね張りが終わると、軒先の水切り(軒先唐草)を取り付けます。オークリッジスーパーを使用する際は、ガルバリウム鋼板製の板金を使用します。
ルーフィング敷設
軒先の水切り(軒先唐草)を取付け終わると、軒先側から棟側に向かって横方向に防水紙を敷設していきます。棟に差し掛かると左右両側から重ねて棟の部分は2重にします。屋根からの雨漏りは防水紙により防がれている部分が多く防水紙の敷設はとても大切な工程です。
下り棟と谷が交差する箇所は特に念入りに防水紙を重ねます。万が一でも雨漏りしない状態を作り上げます。防水紙は重ねる幅がとても大切です。防水紙(ルーフィング)は、棟や谷に継ぎ目が来ないように張っていきます。またオークリッジスーパー(ハーバーブルー)を取付ける前に谷といも先に設置しておきます。
オークリッジスーパー取付け
防水紙の敷設が終わると、いよいよオークリッジスーパーを取り付けていきます。それぞれの部材でまとまって梱包されているオークリッジスーパー(オニキスブラック)を、屋根の面積や役物の長さに対して、必要な数量を発注して使用します。藤沢市大庭E様のお宅の屋根の形状は、寄棟と切妻をくっ付けたよなうな形状をしております。オークリッジスーパー(ブラックオニキス)を、防水紙と同様で軒先側から棟側に向かって横方向に取付けていきます。オークリッジスーパーで使用する棟材には2種類のタイプがあります。同質タイプと板金タイプの棟があり、同質タイプの方がデザイン的にも良く、また風への抵抗が少なく材質的にも長持ちします。藤沢市大庭E様のお宅では同質タイプの棟材を使用いたしました。
完成
藤沢市大庭E様のお宅の屋根葺き替え工事が完成しました。今回使用したオークリッジスーパーの色はブラックオニキスという色です。オークリッジスーパーは全部で7種類の色から選ぶことが可能です。ブラックオニキス以外には、テラコッタブレンド、シャトーグリーン、エステートグレイ、ハーバーブルー、デザートタン、ブラウンウッドがあります。オークリッジスーパーはオーウェンスコーニングジャパン合同会社さんの製品で、ライフタイムワランティーという制限付きの長期製品保証が付いておりとても安心な屋根材です。弊社でも10年の施工保証をお付けしています。施工性も高く工期が比較的短い期間で仕上がります。またメンテナンスフリーの屋根材ですので長期にわたりメンテナンスの必要がありません。オニキスブラックは黒色ですが、オークリッジスーパー独特の模様により決して真っ黒ではなくお洒落な黒です。この度はご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
記事内に記載されている金額は2019年06月19日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
工事を行ったH様のご感想をご紹介いたします
H様のアンケート
【工事前】
インターネット
Q3.当社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
ネットの内容
H様のアンケートを詳しく見る→
関連動画をチェック!
【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
このページと共通する工事内容の新着施工事例
藤沢市と近隣地区の施工事例のご紹介
同じ工事のブログ一覧
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!