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横浜市旭区でS型瓦の漆喰工事が始まりました
横浜市旭区で漆喰工事が始まりました。屋根工事には最適な晴天で屋根の上はちょっと暑いくらいに良い天気で良かったです。
漆喰の詰め直し工事に使用するのは、『シルガード』です。施工のしやすさと耐久性を兼ね備えていて、現在使われている漆喰の殆どがこのシルガードです。昔からある本漆喰は、寺社仏閣などでしか使われていない様です。
屋根はS瓦といって洋瓦に分類される瓦です。日本瓦の棟瓦は、のし瓦が何段か積んであるので、のしと桟瓦の間に漆喰を詰めるのですが、S型瓦はその様な納まりになっていないので、少し施工方法が変わります。
丸い棟瓦の奥まで漆喰が詰まっていますので、通常の状態では古い漆喰を剥がす事が困難になります。ですので、S瓦の場合は一度棟を取り外してから古い漆喰を剥がさなければなりません。
この様に古い漆喰を剥がして土の状態にしていきます。ここから漆喰を詰めていって棟を戻して納めていきます。漆喰詰め直し工事というよりは、棟の積み直し工事に近いかもしれませんね。漆喰工事は古い漆喰を剥がさなければ意味がありません。古い漆喰の上に新しい漆喰を塗っても一緒に剥がれてしまうからです。もし『漆喰は詰め直しで大丈夫です!』という業者がいましたら瓦屋根の納まりをちゃんと理解していない証拠ですので注意しましょう。横浜市旭区のS型瓦屋根の漆喰工事は明日までですので、漆喰を塗っている様子はまた次回アップさせて頂きます。
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- 施工内容
- 棟瓦取り直し
- 築年数
- 42年
- 使用材料
- 南蛮漆喰シルガード(黒)
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