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横浜市中区強風により落下した巴瓦の設置工事を行いました
以前に銅製雨樋の交換工事のご用命を頂いた横浜市中区のお宅で、強風で巴瓦の落下があり設置工事を行いました。風害ということで、火災保険を使用したうえでの工事となりました。
屋根まで上がるのに、足場を架けずに梯子で架けて施工出来る建物もございますが、建物の前にある地面が建物の外に向かって下り坂になっているため、今回は足場を架けました。
屋根に上がり、巴瓦が無くなっている部分を見てみると、接着剤を使用した形跡がありました。以前にも補修を行っていたようです。
段違いになっているもう一つの巴瓦を見てみると、接着剤で止めてあるだけで漆喰が詰まっていないことがわかりました。おそらく落下した巴瓦もこのように止めてあっただけなのではないでしょうか。今回は1箇所のみの予定でしたが、足場を架けなけなければ屋根に上がれない環境を考えれば、この機にこちらも設置し直した方が良いと思い、ご依頼者様へ確認のもと行うこととなりました。
まずは新しい巴瓦が鬼瓦へ差込みやすいように鬼瓦を少しずらします。鬼瓦を取り外さなくては設置出来ないタイプもありますが、こちらの場合は少しずらすだけで大丈夫でした。銅線を取付けて銅線が出るように漆喰を乗せます。その上から新しい巴瓦を乗せて両側に漆器を詰めて均します。銅線を巴瓦に通して上で結びます。これで巴瓦の設置工事は完了です。
工事中に瓦のずれや棟瓦の銅線切れを見つけました。瓦のずれはすぐに直せますが、棟瓦の銅線切れは1度取り直さないといけません。ご依頼者様へご報告いたします。風を受けやすいところに建てられておりますので、瓦が落下しないか余計に心配です。本工事以外でも気になったり、危険があったりすることはご報告させて頂いております。横浜市中区強風により落下した巴瓦の設置工事をお伝えしました。横浜市中区以外のエリアでも対応しております。
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- 施工内容
- 棟瓦取り直し
- 築年数
- 42年
- 使用材料
- 南蛮漆喰シルガード(黒)
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