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滑り止めチップを入れてウレタン防水を仕上げます|横浜市保土ヶ谷区
横浜市保土ヶ谷区E様のお宅のバルコニー床をウレタン防水工事でメンテナンスしております。前回までは、床面と立上げを高圧洗浄機を使用して綺麗にしてから、カチオンで均してウレタン防水工事が可能な状態にしました。本日はウレタン防水工事の様子をお伝えします。最後はトップコートの上に、滑り止めチップを混ぜたトップコート塗って仕上げました。
【滑り止めチップはトップコートの2層目として】
横浜市保土ヶ谷区E様のお宅のバルコニーで行っている防水工事は、ウレタン防水密着工法です。カチオンで均した表面に、プライマーという密着させるのに必要な材料を塗ったあとに、ウレタン主剤を流し込んで均します。ウレタン主剤を均したら、その日はそこで作業を停止して硬化するまで待ちます。後日、硬化しているのを確認してから2層目のウレタン主剤を流し込んで均します。この2層がウレタン防水でのメインの層になります。
ウレタン防水は、流し込んで均したり塗ったりするので、塗装工事のように見えますが、塗装は塗装、防水は防水で扱う材料に違いがあります。屋根や外壁は、雨水が当たってもすぐに下へ流れていくため、翌日が晴れていれば工事を再開することが可能な場合が多いですが、防水工事を行う床に関しては、屋根や外壁と比べて水はけが悪いので、翌日も工事を再開することが不可能な場合が多いです。なので、バルコニーのような決して広くはないところでも、雨が降ると工事の期間が延びやすい傾向があります。それでも、しっかりと硬化や乾燥を経て進めていけば、途中で雨が降っても工事は問題なく完了します。
ウレタン主剤の2層目が硬化したら、最後にウレタン主剤を保護するためのトップコートを塗ってウレタン防水工事は完了します。防水自体はこれで問題ありませんが、表面がツルッとしておりますのでとても滑りやすい状態になります。トップコートに滑り止めチップを混ぜて塗ることで、滑りづらい表面となりますが、より剥がれづらくするために、あえて滑り止めチップを混ぜないトップコートを塗って乾燥させたあとに、滑り止めチップを混ぜたトップコートをさらに塗ります。状況にもよりますが、これは念には念の作業です。街の屋根やさんでは、陸屋根や床などの防水工事にも対応しております。陸屋根や床でお悩みのご相談が御座いましたら、街の屋根やさんにお任せ下さい。
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