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相模原市緑区二本松で瓦屋根の調査、詰めてある漆喰の劣化を確認

更新日:2019年04月16日

「ご自宅の外壁や室内のリフォームをお願いしたが、屋根も心配なので見てほしい」とのご相談がございましたのは、相模原市二本松にお住いのF様からでした。築18年が経過して外壁の塗り替えや室内のデザインを一新するためにリフォーム工事を行っている最中でした。足場を架けたことで屋根も確認できるではないとお考えになられたそうで、街の屋根やさんに瓦屋根の調査依頼がございました。

メンテナンスを目的とした瓦屋根の調査

 

【目線のレベルを下げていくと劣化具合が見えてきます】

上から見た瓦屋根 目線を落としてみた瓦屋根

瓦屋根に上がり屋根の全体を見て回ります。上から見ていると特に問題が無さそうに見えますが、目線のレベルを徐々に下げていくと、瓦屋根の本当の状態が分かってきました。調査では同じ目線の高さだけで続けていていも本当の状態が分からないこともございます。目線の高さを上げたり下げたりすることで、本当の状態が初めて把握できるケースもございます。相模原市緑区二本松F様のお宅の瓦屋根調査も、目線の高さを上げたり下げたりすることで、本当の状態が初めて把握することが出来ました。

 

【隙間に詰めてある漆喰が劣化しておりました】

漆喰のひび割れ 漆喰の剥がれ

瓦屋根には隙間に漆喰が詰めてあります。硬い瓦同士を並べたり重ねたりしていると、どうしても隙間が出来てしまいますので、その隙間から雨水やゴミが入り込まないように漆喰がつめてあります。この漆喰は使用し続けると経年劣化を起こして状態が悪くなっていきます。相模原市緑区二本松F様のお宅の瓦屋根に使用されている漆喰も、ひび割れや剥がれを起こしており状態が悪くなっておりました。瓦屋根に使用されている漆喰はメンテナンスが必要です。隙間から雨水が入り込むと雨漏りに繋がる危険性が高くなります。ご自宅の屋根に瓦屋根を使用されている方は、一度屋根の調査を依頼しては如何でしょうか。街の屋根やんさんでは、漆喰工事も承っております。漆喰工事のことなら街の屋根やさんにお任せ下さい。

 記事内に記載されている金額は2019年04月16日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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