大和市深見にて防水紙劣化による雨漏りを屋根葺き直し工事で改善 | 横浜の屋根工事、屋根リフォーム、屋根塗装は街の屋根やさん横浜

HOME > ブログ > 大和市深見にて防水紙劣化による雨漏りを屋根葺き直し工事で改善.....

大和市深見にて防水紙劣化による雨漏りを屋根葺き直し工事で改善

更新日:2019年05月29日

雨漏りを放置するとお住まいの寿命は短くなります

大和市深見にお住まいのお客様より「家の天井から雨漏りしている」とのお問い合わせをお受けいたしました。雨漏りはちょっと前から発生していたようで、お問い合わせするまで数か月くらい時間が経ってしまっているということです。雨漏りは水分によって木部を腐食させることで、建物の耐久性を著しく低下させます。お住まいを長持ちさせる上で特に雨漏りについては早急に対応することが大事になってきます。また、天井に発生した染みは清掃だけでは落ちないことが多いので、天井板の張り替えなど内装工事も別途必要になります。雨漏りを放置すればするほど後になって工事をする規模も大きくなるので、早めに専門業者に調査と修理を依頼するようにしましょう。
※雨漏り被害に関する詳細については専用ページをご覧ください。

 

雨漏りの原因は防水紙の劣化

大和市深見 雨漏りによる天井の染み  大和市深見 屋根葺き直し工事 屋根材取り外し

まずは室内の雨漏りの様子です(左写真)。天井の隅に染みができていますが、ここ以外にもさまざまな箇所に染みができていました。雨漏りは天井裏の柱や壁を伝って色々な箇所を雨水の出口とします。ですので一概に雨染みがある真上やその付近が雨漏りしているとは限らないのです。
調査をすすめると屋根は瓦でその下に設置されている防水紙が劣化して、それによって雨漏りしていることがわかりましたので今回は防水紙を交換するために屋根葺き直し工事を実施いたします。
屋根葺き直し工事は既存の屋根材を再度利用する屋根工事です。まずは瓦を外していきますが、ご覧の通り防水紙は経年劣化で変色しており(右写真)、さらにはあちこちが破れてしまっています。

屋根葺き直し工事で雨漏りを改善させます

大和市深見 屋根葺き直し工事 防水紙交換 大和市深見 屋根葺き直し工事 屋根材設置

経年で野地板が傷んだ箇所は増し張りし、その上から新しい防水紙を取り付けます(右写真)。続いて瓦桟をとりつけて、そこに瓦を引っ掛けるようにして設置していきます。この工法は引掛桟葺き工法とも言われており最近のお住まいにも広く使われております。

大和市深見 屋根葺き直し工事 棟瓦工事

棟瓦には漆喰を使って棟を組んでいきます。
最終的には雪止めなどを設置して清掃をすれば屋根葺き直し工事は完工となります。
工事が終わり、これで雨漏りも改善されましたので安心ですね。
屋根葺き直し工事は屋根材を再度使うことから屋根材に傷みが出ていないことや、現在でも入手できる屋根材であることなどの施工をする上での条件があります。街の屋根やさんでは事前に調査を行い、お住まいにとって最適な工事をご提案いたしますので、屋根工事をお考えの方はお気軽に弊社の無料点検をご利用ください。

 記事内に記載されている金額は2019年05月29日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

2024年最新情報!補助金でお得にリフォーム!

関連動画をチェック!

屋根葺き直しとは?瓦屋根雨漏り解消方法【アメピタ!】

 今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


 こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
 お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


このページに関連するコンテンツをご紹介

瓦・スレート・金属 あなたの屋根はどのタイプ?
 和風と洋風のテイスト、現代的と伝統的の時代感、現在はそれらの枠を飛び越えた様々なデザインの建築が増えました。一般的なお住まいも実に多彩です。 また、それに合わせて屋根の形状も多様になってきました。オーソドックスな三角屋根、地球環境に配慮し太陽光発電を数多く載せられるように南斜面を広く取った屋根、…続きを読む
屋根や外壁の劣化を促進させる苔・藻・カビの放置は絶対ダメ!?
 新築時や外装リフォーム後は綺麗だった屋根や外壁も時が経つにつれ、だんだんと汚れてきます。その中で屋根や外壁に苔や藻、カビが生えてしまうのは珍しいことではありません。苔や藻、カビは「汚れている・お手入れされていない」という美観の問題だけでなく、建材の劣化を早めてしまう可能性もあるのです。【動画で確認…続きを読む
とても重要!雨漏りを防止する雨仕舞い
 「防水」は一般の方でも馴染みのある言葉だと思いますが、「雨仕舞い」は聞いたことがないという方がほとんどではないでしょうか。屋根やさんなどの建設関係者でなければ、聞く機会がない「雨仕舞い」、雨漏りを防ぐためにとても重要な考え方なのです。雨水を残留させないのが雨仕舞いの基本的な考え方 雨を仕舞うと書い…続きを読む
あなたの屋根はどの形?18種類の屋根と名称をご紹介
 普段、生活する上で屋根の形を気にすることはあまりないと思います。ちょっと街を歩いてみましょう。ご近所を散歩するだけで、様々な形、様々な材料の屋根があることが分かります。  カッコイイ屋根、素敵な屋根、オシャレな屋根、かわいらしい屋根、ユニークな屋根、実に様々です。神社・仏閣ともなれば荘厳なものが多…続きを読む
雨漏りの原因となりやすいパラペット、メンテナンスは必須です
 誰しも一度はビルの屋上に上がったことがあるのではないでしょうか。一般的にビルの屋上は陸屋根と呼ばれるほぼ平らな屋根で、ほぼ傾斜がありません。そして、その外周部は建物によって違いますが、低い壁か高い壁で取り囲まれていることがほとんどです。低い壁の場合、その上に手摺りが設置されていなければ歩行可能な…続きを読む
これまでの瓦を再利用!瓦屋根葺き直しの2つのメリット・デメリット
一旦、屋根材(瓦・天然スレート)を取り外し、防水紙や野地板を交換・補修してから、これまでの屋根材を再利用して屋根を葺き直す工事です。既存の屋根材を新しい屋根材に交換する屋根葺き替えと似ていますが、これまでの屋根材を再利用するところが大きく違います。したがって、屋根葺き直しが行える屋根は耐用年数が長い…続きを読む
雨漏り修理・雨漏り工事は街の屋根やさんへ
 雨漏りは屋根から漏ると思われがちですが、原因が屋根以外である事も普通です。よくある窓回り、外壁、ドレインからの他、異常気象で雨水が吹き上がって軒天の隙間から入り込んだり、太陽光パネルの設置による下地の破損など、原因が多様化しているのが最近の傾向です。そのため、気がついた時にはすでに様々な経路を伝っ…続きを読む

街の屋根やさん横浜

    1. 電話 0120-989-936
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の屋根やさん横浜支店
      街の屋根やさん横浜支店
      お問い合わせはこちらから スタッフ紹介 お問い合わせはこちらから スタッフ紹介

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      大和市のその他のブログ

      2023/06/28 横浜市青葉区千草台にて強風により棟板金と下地木である貫板が飛散しており早急な棟板金交換工事が必要な状況でした

       横浜市青葉区千草台にお住まいのK様より、最近の台風や強風時だと思うが屋根から木材が落ちて庭先に置いてある。自宅の物かどうかも分からない状態なので一度屋根調査をして、もし自宅の物であれば修理を依頼したいとのご相談を頂きました。 K様邸は築20年以上経過されておりましたが、今までに足場を架けての外装リ...続きを読む

      2023/05/29 大和市中央林間にて瓦屋根の棟瓦が倒壊!棟瓦取り直し工事で元通りに直せます!

       大和市中央林間にお住いのお客様より「2階の瓦が崩れてしまって色々落ちてきている」とのご相談をいただきました。今までご自宅の屋根の瓦に関してお困りになったことがなかったそうで、かなり驚かれたご様子でした。瓦屋根は屋根材が頑丈なものが多くあり、瓦自体の耐候年数も比較的長いため、不具合が起こりづらいよう...続きを読む

      2023/04/1 横浜市緑区白山にて強風被害、貫板の腐食による棟板金の飛散は棟板金交換工事で備えましょう

       横浜市緑区白山にお住まいのM様より「数日前の強風が吹いた日に屋根から板が落ちてきた。屋根の状態が気になるので調査をしてほしい。」と街の屋根やさんへご相談がございました。 さっそく屋根点検調査に訪問させて頂き、お住まいの事をお伺いしていると築25年近く経過しているが外装のリフォームは何もしていないと...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      大和市のその他の施工事例

      その他の施工事例一覧→

      屋根葺き直しを行った現場ブログ

      2024/03/20 ジンカリウム鋼板とは?ガルバリウム鋼板との違い・塗装の必要性や石粒のメリットをご紹介!

       金属屋根の中でも代表的な存在といえば「ガルバリウム鋼板」ですが、中には「ジンカリウム鋼板」という素材が使用された屋根材も存在します! それでは、両者の違いはいったいどこにあるのでしょうか(・・? 今回は、ジンカリウム鋼板の特徴を中心にガルバリウム鋼板との違いや塗装の必要性、吹き付けられた石粒のメリ...続きを読む

      2024/03/10 横浜市磯子区杉田にて漆喰が剥がれ棟が崩壊した瓦屋根調査、雨漏りが酷く瓦桟も腐食しており瓦が飛散しそうな状態でした

       横浜市磯子区杉田にお住まいのI様より、屋根から瓦が落ちてきたので点検調査をしてほしい。雨漏りもしているとの事で街の屋根やさんへご相談を頂きました。  築40年ちかくになるというお住まいの瓦でしたが、今まで特にメンテナンスをしたことがなかったそうです。さっそく現地に伺い状況を確認させて頂き...続きを読む

      2024/02/18 屋根瓦のメリット・デメリット|瓦の重量が耐震性の低下を招く理由とは?

       こんにちは!街の屋根やさん横浜支店です(^^)/ 日本国内の伝統的な屋根材と言えば「瓦」です! 伝統を思わせる美観が大きな特徴である瓦ですが、屋根材として機能面のメリットをご存じない方も多いと思われます! また、瓦屋根にお住まいの方でご心配されることが多いのが、やはり瓦の重量が招く耐震性の低下です...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      屋根葺き直しを行った施工事例

      施工内容
      屋根補修工事
      築年数
      25年
      使用材料
      ニチハ 横段ルーフS 色:KブラックS
      施工内容
      屋根葺き直し
      築年数
      6年
      使用材料
      ケイミュー コロニアルクァッド

      その他の施工事例一覧→

      お問い合わせフォーム



      お名前
      必須

      例:屋根 一郎

      ふりがな
      【任意】

      例:やね いちろう

      ご住所(工事地住所)
      必須

      ※郵便番号入力で町名まで自動入力されます。

      郵便番号
      -

      番地・ビル・マンション名

      E-mail
      (半角英数)
      必須
      電話番号
      (半角英数)
      【任意】
      例:045-XXX-XXXX
      お問い合わせ
      【任意】

      入力内容をご確認の上、よろしければ「確認画面へ」ボタンを押して入力内容確認画面へお進みください。

      個人情報の取り扱いにつきましては、プライバシーポリシーをご覧ください。

      点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!


      お電話でのお問い合わせは

      通話料無料

      0120-989-936

      8時30分~20時まで受け付け中!