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座間市立野台の雨漏りが発生している建物は、全体的にメンテナンスを行ってませんでした

更新日:2019年09月01日

雨漏りしているので、直すためにお見積りをお願いしたい」とお悩みのご相談がございましたのは、座間市立野台にお住いになられているT様からでした。前から雨漏りしていたが最近になって水量が多くなってきたとのことでした。雨漏りが発生しているのを、そのままにしておくことに良いことはございません。雨漏りは発生しているのを放置して、勝手に直ることはありません。まずは点検にお伺いして現状を把握いたします。

汚れの付着が進むと外壁自体の劣化に繋がります

 

外壁や屋上防水のメンテナンスを行っておりませんでした

ALCの亀裂は元に戻りません 屋上防水に大きな水溜まりが出来ておりました

座間市立野台T様のお宅に到着して室内側の雨漏り地点へ通していただきます。玄関周辺のALC壁に入っている亀裂に目が止まりました。外壁の汚れの付着具合と表面の仕上がりを見て、暫くメンテナンスをしていないことに気が付きました。建物はメンテナンスをしておかないと、ひび割れや亀裂が発生してしまいます。特にALC壁に出来る亀裂は雨漏りに直結する可能性が非常高いの注意が必要です。屋上は陸屋根になっておりましたが、防水層の色がまばらになっており、屋上防水もメンテナンスしていないことが伺えます。

 

メンテナンスを行わないとあちこちで問題が発生します

屋上防水で水溜まりの真下は雨漏りが発生しておりました 屋上防水で水溜まりの真下は雨漏りだらけ

室内側で発生している雨漏りを見させていただきましたが、これはかなり悲惨な状態です。かなり前から雨漏りが発生していたと考えられます。垂れ壁は染みだらけで天井の壁紙が剥がれ落ちております。そして雨漏りしている真下には、雨水を受けるために箱が敷き詰められておりました。要はこの箱があるところは雨水が滴ってくるということのようです。雨漏りは放置していけません。放置すればするほど被害が拡大して直す費用が増えてしまいます。雨漏りが発生したときは速やかに街に屋根やさんにご相談下さい。

 

 記事内に記載されている金額は2019年09月01日時点での費用となります。
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