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海老名市門沢橋で破風板に使用する板金に、ダクトハゼを造ります
屋根で工事を行い材料や部材は購入して納品してもらう物もありますが、全てそういう訳ではございません。現場に持ち込む前に工場で先にある程度造ってから持ち込む材料や部材も存在します。海老名市門沢橋にお住いになられているE様のお宅では、破風板に板金を張る破風板板金巻き工事を行うことになりました。破風板板金巻き工事は、読んで字のごとく破風板に板金を張ったり巻いたりする工事なのですが、建物によって長さや幅や寸法が決まっておりません。それぞれの建物によって違いがあります。
工場で先に造っておくことで工事がスムーズに進みます
板金の平板を現場に持っていってその場で造ることも可能ですが、現場で使用できる工具の種類には限りがございます。要は現場で造ると時間がかかるのです。それに比べて工場で造ると、大きな工具や機械がありますので、より効率良く短時間でたくさん造ることが可能です。工事の種類や内容にもよりますが、工場である程度製造・制作を行ってからそれを現場に持ち込んで行った方が、スムーズに進む工事もあるのです。ただし、破風板板金巻き工事の場合は現地調査時に、しっかりと長さや幅、既存の破風板の寸法や形状を確認しておかなければなりません。現地調査時に測り間違えると、造ったものが全部使用出来ないという悲劇が起こります。
ダクトハゼ造ると板金に隙間が出来づらくなります
今回はダクトハゼと呼ばれる板金同士の継ぎ目をより強固にするための差し込みを造る作業を行いました。海老名市門沢橋E様のお宅の破風板板金巻き工事では、工場で先に造った板金を持ち込んで工事を進めます。片方の端を折り曲げて板金の差込口を造ります。曲げた板金を潰して叩いて平らな状態にしていきます。使用する全ての板金にダクトハゼを造りますので何十枚も同じ作業を繰り返します。ダクトハゼは板金製のフードに用いられる曲げ方です。継ぎ目が強固になるため、フードに使用しないときでも用いられることが多いです。海老名市門沢橋E様のお宅で行う破風板板金巻き工事で使用すると、継ぎ目からの雨水の侵入をより防げるようになります。特に築年数が経過したとき効果が出てきます。街の屋根やさんでは、板金工事も承っております。一般的な板金工事から特殊な板金工事まで街の屋根やさんにお任せ下さい。
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