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鎌倉市深沢で棟の傷んだ瓦屋根、棟瓦取り直し工事が必要な状態でした

更新日:2020年06月17日

 「家の屋根をずって手入れしてないのですが大丈夫ですか?」とお問合せのございました、鎌倉市深沢にお住いになられているH様のお宅にお伺いいたしました。屋根の種類もたくさんありますが、メンテナンスをしなくても良い屋根というのはとても少なく、基本的にメンテナンスは必要となってきます。鎌倉市深沢H様のお宅の屋根は瓦を使用した屋根でした。瓦屋根で使用する瓦自体はとても頑丈でメンテナンスをしなくても長持ちしますが、瓦屋根は瓦だけ造られている訳ではございません。私達、街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス(covid-19)が心配な中でも、引き続きマスク着用やソーシャルディスタンスなどの対策を行って参ります。

瓦屋根はメンテナンスが必要になってきます

 

桟瓦(さんかわら)と熨斗瓦(のしかわら)の隙間の詰め物が落下している

棟は瓦以外の材料も使用して造られている 冠瓦の並びが蛇行している

 瓦屋根のなかで瓦以外の材料が使用されているのが棟です。棟は屋根面の角度が瓦部分のことを言います。この棟には桟瓦(さんかわら)以外に、熨斗瓦(のしかわら)、冠瓦(かんむりかわら)、鬼瓦(おにかわら)が使われており、屋根の形状によっては巴瓦(ともえかわら)も使われることがあります。瓦以外の材料で主に使用されているのは、銅線と漆喰などの詰め物です。鎌倉市深沢H様のお宅の棟を真っすぐに見てみると、一直線であるはずの冠瓦の並びが蛇行していることに気が付きました。

 

 

傷んだ棟は棟瓦取り直し工事でメンテナンスを行いましょう

棟瓦の詰め物が剥がれ出している 棟瓦の詰め物が変色している

 まれている瓦の隙間には漆喰などの詰め物が詰まってありますが、鎌倉市深沢H様のお宅では、表面に苔が付着しており剥がれている箇所が散見されました。銅線と漆喰などの詰め物は、瓦ほど長持ちしません。銅線は切れるようになり、漆喰などの詰め物は表面が剥がれたりするようになります。どちらも棟瓦にとっては良くありません。棟瓦の倒壊を招いたり、最悪の場合は雨漏りにも繋がることがございます。このように瓦屋根の棟が傷んできたときは、棟瓦取り直し工事を行うことが望ましいです。棟瓦取り直し工事を行うことで、銅線も詰め物も新しくすることが可能なのです。私達、街の屋根やさんでは、瓦屋根の部分的なメンテナンスも承っております。瓦屋根の部分的なメンテナンスは、街の屋根やさんにお任せ下さい。

 

 

 記事内に記載されている金額は2020年06月17日時点での費用となります。
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