屋根工事、屋根リフォーム、雨漏りなら街の屋根やさん横浜におまかせください

横浜の『街の屋根やさん』横浜店は、屋根工事や屋根リフォーム、屋根・外壁の塗装、屋根の修理、カバー工法、軽い屋根材への葺き替え工事(屋根葺き替え)を行っています。横浜市内全域の屋根が気になる皆様へ本当に必要な屋根工事、屋根リフォームを提案中!

sp_top_img01

電話でのお問い合わせ
メールでのお問い合わせ
台風2号によりお住まいに被害を受けた、受けたかもしれない方は街の屋根やさんの無料点検をご利用ください 台風2号によりお住まいに被害を受けた、受けたかもしれない方は街の屋根やさんの無料点検をご利用ください

HOME > ブログ > 横浜市緑区鴨居町の棟瓦の漆喰が剥がれたお住まいにて現地調査!.....

横浜市緑区鴨居町の棟瓦の漆喰が剥がれたお住まいにて現地調査!漆喰の重要な役割とは!?

更新日:2023年04月17日

 横浜市緑区鴨居町のお住まいにて、「瓦屋根にある棟瓦漆喰が剥がれている状態」を発見し、ご不安になられているお客様より瓦屋根の無料調査のご依頼を承りましたので、ご紹介致します。

横浜市緑区鴨居町の瓦屋根にある棟瓦
 さっそく調査の様子を写真と合わせてご説明させて頂きます。

棟瓦の漆喰の剥がれ・劣化

漆喰が剥離した棟瓦 漆喰の剥離による葺き土の露出

 まずは、お客様が発見した漆喰の剥離箇所である「棟瓦」の調査をさせて頂きました。
 写真の様に漆喰が完全に剥離してしまい、内部の葺き土が完全に露出している個所が確認出来ます。
 
 漆喰の劣化は、紫外線や雨風などの影響が大きな原因となります。
 また、材質・施工方法にもよりますが、瓦の耐用年数が50年以上の物もある中で漆喰の耐用年数は10年~20年程度です。
 瓦が丈夫な為、「瓦屋根は長期に渡りメンテナンスの必要が無いイメージ」がございますが、実際は「漆喰」などの瓦以外の箇所で定期的なメンテナンスが必要になる為、注意が必要です。

瓦屋根における漆喰の重要な役割とは?

 瓦屋根における漆喰の大きな役割は、「棟瓦の土台である葺き土」や「瓦同士の隙間」に雨水の侵入をさせない事です。
 
 前述致しました「棟瓦の漆喰の剥離や劣化」が進行した状態を放置してしまいますと、棟瓦の土台である葺き土が雨水により流れてしまう事で、棟瓦の倒壊を招いてしまいます。
 また、瓦同士の隙間の漆喰に異常がございますと、内部に雨水が侵入してしまう事で、内部の建材の劣化や雨漏り被害にも繋がってしまいます。

 漆喰はお住まいの瓦屋根の中でも重要な役割を担っておりますので、定期的な調査・メンテナンスをオススメ致します。

棟瓦と外壁の漆喰の劣化による隙間

棟瓦と外壁の取り合い部の左側面 棟瓦と外壁の取り合い部の右側面

 続いて、棟瓦と外壁の取り合い部分です。
 こちらも漆喰の劣化により大きな隙間が出来てしまっております。
 雨水が隙間から侵入してしまう事で、内部の野地板防水紙の劣化を促進し、雨漏り被害に繋がってしまうリスクがございます。

棟瓦全体の漆喰の劣化に棟瓦取り直し工事をご提案

 お客様へ調査結果をご報告の上、棟瓦全体の漆喰の劣化が進行している為、「棟瓦取り直し工事」をご提案させて頂きました。
 既存の棟を一度解体して、新規の棟を形成させる工事となりますが、使用させて頂く新規の漆喰には高い防水性を持つ南蛮漆喰の「シルガード」をご提案させて頂きました。
 シルガードを使用する事で、既存の漆喰と比較して長期に渡り「漆喰の劣化による雨漏りがしにくい瓦屋根」となります。

 もし「瓦屋根の漆喰の剥がれを発見した」「前回の瓦屋根のメンテナンスから10年以上経過している」などでご不安になられているお客様がおられましたら私達、街の屋根やさんまでご相談ください!
 点検からお見積りまで無料にて承っておりますので、ご安心ください。

 また、参考費用と致しまして、今回ご提案させて頂きました「棟瓦取り直し工事」では、1mあたり税込み16,500円~からご提案させて頂いております。

 調査にお伺いさせて頂く際は、手指の消毒・マスク着用はもちろん、適切なソーシャルディスタンスを保つなど「新型コロナウィルス対策」を徹底しておりますのでご安心ください。

 記事内に記載されている金額は2023年04月17日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック!

棟瓦からの雨漏りは取り直し工事で解決【アメピタ!】

 今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


 こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
 お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


このページに関連するコンテンツをご紹介

瓦屋根の方へ、漆喰詰め直し・漆喰取直しで長寿命な屋根を目指しましょう
瓦屋根の方へ、漆喰詰め直し・漆喰取直しで長寿命な屋根を目指しましょう
 漆喰の歴史は古く、約5000年前から世界中で使われています。瓦や石材の接着、目地の充填、壁の上塗りなど漆喰は様々な場面に用いられてきました。日本が世界に誇る世界遺産「姫路城」、その白鷺と形容される美しい白壁にも漆喰が用いられています。 瓦屋根では瓦の固定や接着に漆喰が用いられています。この漆喰も…続きを読む
早めの棟瓦の修理で自然災害・悪徳業者による不安を完全払拭!
早めの棟瓦の修理で自然災害・悪徳業者による不安を完全払拭!
 近年は耐震性を考慮し軽量な屋根材を選ばれる、葺き替える方が非常に多い印象を受けますが、一方で重厚感、耐久性、断熱性等の高さから「やはり瓦屋根が良い!」という方も多いですよね。  和瓦・陶器瓦とよばれる瓦は吸水性が低いため塗装の必要性もなく、一定の周期でメンテナンスを行うことで半永久的に使用できると…続きを読む
重くて固い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
重くて固い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
 台風などの強風で被害に遭いやすく、他の部分へ被害を拡大してしまうケースも多いのが瓦屋根です。ずれてしまうだけならまだしも、災害の規模が大きいと屋根から瓦が落下してきます。重くて固い瓦が落下すると、まず間違いなく落下地点のものを傷つけ、破壊します。2階屋根から1階屋根に落下すれば、その部分の瓦がほぼ…続きを読む
瓦の種類はたくさん!粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦など瓦の種類や見分け方、メンテナンス方法について詳しく解説!
瓦の種類はたくさん!粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦など瓦の種類や見分け方、メンテナンス方法について詳しく解説!
 日本の伝統的な屋根材と言えば「瓦」。昔から馴染みがある屋根材で、瓦と聞いただけでイメージが頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。 しかし、ひとくちに「瓦」と言っても、神社などの建築で使われる和風な瓦から、外国を彷彿させるような洋風な瓦までさまざまあります。色や形状などの見た目はもちろん、材質や…続きを読む

街の屋根やさん横浜

    1. 電話 0120-989-936
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の屋根やさん横浜支店 街の屋根やさん横浜支店 お問い合わせはこちらから スタッフ紹介 お問い合わせはこちらから スタッフ紹介

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      横浜市緑区のその他のブログ

      2023/06/1 横浜市緑区長津田で雨漏り調査、トップライトを撤去しカバー工事のご提案

       小雨だとそうでもないが、風を伴う雨が降るとどうしてもトップライト(天窓)から室内に雨が入り込んでしまって、以前にも修理を他業者にて行っているが、解決になっていないからとの事がきっかけで調査のご依頼を頂きました、横浜市緑区長津田のお宅の雨漏り調査に伺いました。 トップライトは今は扱うメーカーが少ない...続きを読む

      2023/05/28 横浜市緑区台村町では築30年近くメンテナンスされていなかった庇板金が腐食し錆が回ってしまっておりました

       横浜市緑区台村町にお住まいのK様より、サッシの上にある小さい屋根が傷んでいるようなので、どのような方法で修繕できるか一度見てほしいと街の屋根やさんへご相談を頂きました。 サッシの上との事ですので、庇や霧除けと呼ばれる部分かと思われます。築30年以上経過しているとの事でしたので、まずは現地にて状態を...続きを読む

      2023/05/14 横浜市緑区白山にて一階室内への雨漏りの原因は下屋根の雨仕舞と外壁のクラックからでした

       一階室内天井に何か染みがジワジワと増えて黒くなってしまったとの事がきっかけで、葉山町木古庭にお住まいのW様より雨漏り調査のご依頼を頂きました。築年数は30年程経っており、今まで屋根のメンテナンスをした覚えがないとの事でした。現地にお伺いすると屋根には和瓦が使われていました。 雨漏りしているお部屋の...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      横浜市緑区のその他の施工事例

      施工内容
      屋根カバー工法
      築年数
      約30年
      使用材料
      エコグラーニ オニキス色

      その他の施工事例一覧→

      棟瓦取り直しを行った現場ブログ

      2023/06/7 横浜市青葉区美しが丘にて瓦屋根がずれていると指摘されたお住まいの点検調査、棟の漆喰が剥がれており棟取り直し工事が必要です

       横浜市青葉区美しが丘にお住まいのI様より「庭先に屋根の瓦の一部が落ちているようなので、一度点検調査をしてほしい。」とご相談を頂きました。築30年以上経過し、屋根に関しては一度もメンテナンスをされていなかったそうです。昔ながらの瓦はメンテナンスをしなくても良いと思われていらっしゃったようですが、どん...続きを読む

      2023/05/29 大和市中央林間にて瓦屋根の棟瓦が倒壊!棟瓦取り直し工事で元通りに直せます!

       大和市中央林間にお住いのお客様より「2階の瓦が崩れてしまって色々落ちてきている」とのご相談をいただきました。今までご自宅の屋根の瓦に関してお困りになったことがなかったそうで、かなり驚かれたご様子でした。瓦屋根は屋根材が頑丈なものが多くあり、瓦自体の耐候年数も比較的長いため、不具合が起こりづらいよう...続きを読む

      2023/05/15 鎌倉市七里ガ浜にて漆喰が剥がれてしまった瓦屋根の調査、傷みすぎた漆喰には棟瓦取り直し工事が必要です!

       築年数が経過しているお宅では、粘土瓦を屋根材として使用しているものが目立ちます。鎌倉市七里ガ浜にお住まいのお客様のお宅も、粘土瓦を使用した瓦屋根でした。「しばらく屋根の手入れをしていないので、一度見てほしい」とのご依頼がございましたので、早速調査に伺いました。15年程前に屋根の傷んでいたところだけ...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      棟瓦取り直しを行った施工事例

      施工内容
      棟瓦取り直し
      築年数
      36年
      使用材料
      南蛮漆喰 シルガード(黒)

      その他の施工事例一覧→

      お問い合わせフォーム



      お名前
      必須

      例:屋根 一郎

      ふりがな
      【任意】

      例:やね いちろう

      ご住所(工事地住所)
      必須

      ※郵便番号入力で町名まで自動入力されます。

      郵便番号
      -

      番地・ビル・マンション名

      E-mail
      (半角英数)
      必須
      電話番号
      (半角英数)
      【任意】
      例:045-XXX-XXXX
      お問い合わせ
      【任意】

      入力内容をご確認の上、よろしければ「確認画面へ」ボタンを押して入力内容確認画面へお進みください。

      個人情報の取り扱いにつきましては、プライバシーポリシーをご覧ください。

      お問い合わせバナー