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横浜市旭区でモニエル瓦の葺き替え工事

更新日:2018年05月16日

横浜市旭区で屋根の調査をおこないました。今のところ雨漏りはしていないそうですが、築年数が30年近いという事ですので、しっかりと調査を致します。早速屋根に上ってみましょう!

 

屋根はセメント瓦、ではなく、モニエル瓦が葺いてありました。セメント瓦とモニエル瓦の違いって分かりますか?瓦の小口がザラザラしているのが分かりますでしょうか。これがモニエル瓦の特徴で、セメント瓦は小口がツルッとしています。葺き替えの場合はあまり関係ありませんが、塗装をしようとした時には、塗る塗料が違うので注意が必要です。良くわかっていない塗装業者はこの区別をせずに塗装をしてしまい、直ぐに剥がれるという症状が出る建物が結構あります。

棟瓦周りはずれてしまい、漆喰も剥がれえていました。日本瓦の棟部分の納まりとは違い、棟を積んでから漆喰を詰めるのではなく、漆喰で下地を作ってから棟瓦を納めますので、なかなか後から漆喰工事は難しい工法です。しっくいが剥がれてしまうと、雨水が入ってしまい雨漏りの原因になる事があります。

瓦があちこちで割れています。この様な割れや欠けが全体的にありますので、そろそろ瓦も限界です。30年経過していると防水紙の傷み具合も気になりますが、釘で瓦が固定してあるので容易に瓦を上げる事が出来ません。屋根の上からと小屋裏から野地板の傷み具合を確認していきます。傷みや割れが進行しているので、葺き替え工事のご提案になると思います。

軒先部分も割れがありました。元々ワインレッドに近い色で塗装がしてあったようですが、まさしくチョークの粉のようにチョーキング(白亜化)が出ています。ここまで傷むと雨が降っても屋根の上を雨水が流れることなく、モニエル瓦にどんどん浸透していってしまいます。そうすると、劣化が進行していき屋根材としての用を成さなくなっていきますので、早目に屋根の葺き替え工事をした方が良いでしょう。

屋根葺き替え工事に関してのご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-989-936までお問い合わせ下さい。

 記事内に記載されている金額は2018年05月16日時点での費用となります。
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