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藤沢市大庭で瓦屋根の調査、棟を束ねてる銅線の切れと隙間を埋めてる漆喰の剥がれは棟瓦の取り直しが必要です
藤沢市大庭で瓦屋根の調査を行いました。「瓦屋根なのですが、屋根から白いものが落ちてきます」とご不安なご相談がございましたのは、藤沢市大庭にお住いのM様からでした。瓦自体は耐久性も優れておりメンテナンスが長期にわたって必要のないものですが、屋根全体で考えるとメンテナンスが必要なところがいくつかございます。まずは屋根に上がり見て回ります。
棟を束ねている銅線が切れたらメンテナンスが必要です
瓦屋根には必ず棟と呼ばれる屋根面の角度が変わるところに設けられたところがあります。この棟は平らな部分と違って色々な種類の瓦が使用されていて、複雑な造りをしております。棟の造りもいくつか造り方に種類がございますが、藤沢市大庭M様のお宅の棟は銅線を使用した造りをしておりました。銅線を使用している造りの棟は、銅線が切れてしまうと積んである瓦が不安定になってしまいます。銅線が切れたときは、棟瓦の取り直し工事でメンテナンスを行う必要がございます。
棟の隙間に詰めてある漆喰が剥がれたらメンテナンスが必要です
瓦屋根の隙間に詰められている白いものは漆喰と呼ばれる詰め物です。藤沢市大庭M様が「白いものが落ちてきます」と仰っていたのは漆喰です。漆喰は瓦屋根の隙間に詰めることで、隙間から雨水が屋根内部に入り込まないように防ぐ役割があります。漆喰が剥がれてしまうと雨水を防ぎきれなくなりますので、こちらもメンテナンスが必要になりみます。漆喰だけを詰め直すことも可能ですが銅線が切れているため、棟瓦の取り直し工事を行うことで銅線と漆喰2つのお悩みが一気に解消されます。街の屋根やさんでは瓦屋根の部分的なメンテナンスも承っております。瓦屋根でお困り・お悩みなときは街の屋根やさんにお任せ下さい。
記事内に記載されている金額は2019年05月06日時点での費用となります。
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- 施工内容
- 棟板金交換
- 築年数
- 32年
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板製 棟板金