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海老名市大谷北で築年数の経過した瓦屋根を調査、漆喰が剥がれて土が露出しておりました
海老名市大谷北にお住いになられているT様より「自宅の屋根が古くなってきたの見てもらいたい」と調査のご依頼がございましたのでお伺いいたしました。築50年以上が経過しているという海老名市大谷北T様のお宅の建物は、これまでにも何度かメンテナンスを行ってきたそうですが、ここ20年近くは何も行ったはこなかったそうです。瓦が割れたときに新しい瓦と交換する程度とのことでした。まずは屋根に上って状況を把握したいと思います。
屋根面に落ちていた白い物体は漆喰でした
瓦の色に違いがあるのは、これまでにも瓦を所々交換をしているからです。瓦は表面がザラザラしているのでいぶし瓦であることが分かりました。瓦の表面には枯れ葉や落ち葉、ゴミなどが落ちており、建てられている周囲の環境によるものだと思われます。屋根面を見てい歩いていると時折白い物体が落ちていることに気が付きました。その白い物体はカサカサしており、手で掴むとボロッと簡単に砕けて軽いものでした。
棟瓦は取り直し工事というメンテナンスが必要になります
周囲を見渡してみると桟瓦と棟瓦との隙間に詰められた漆喰が無くなっているところがありました。屋根面に落ちていたのは、棟瓦に使用されている漆喰であることが分かりました。漆喰は雨水の浸入を防ぐために隙間に詰められている材料です。漆器が剥がれたところには土が見えましたが、この土が流れ出てしまうと棟の歪みにも繋がるため、早めにメンテナンスを行わなくてはなりません。棟瓦のメンテナンスとしては、棟瓦取り直し工事が最適です。棟瓦取り直し工事は積み上げられた冠瓦や熨斗瓦、鬼瓦を解体して新しく積み直す工事です。その過程で漆喰も新しく詰め直すことになります。街の屋根やさんでは、瓦屋根の部分的なメンテナンスも承っております。瓦屋根の部分的なメンテナンスは、街の屋根やさんにお任せ下さい。
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- 施工内容
- 棟瓦取り直し
- 築年数
- 42年
- 使用材料
- 南蛮漆喰シルガード(黒)
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