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海老名市社家でセメント瓦の隙間に詰められている漆喰が無くなっておりました

更新日:2020年05月27日

 ご自宅の屋根に使用されている屋根材も、近年ではたくさんの種類が存在します。たくさんの種類が存在している中でも、瓦を使用している屋根はまだたくさんあります。海老名市社家にお住いになられているY様のお宅は、築30年以上が経過した建物で屋根も新築当初から同じ屋根材を使用しておりました。瓦といっても種類はたくさんあり、海老名市社家Y様のお宅の屋根で使用されている瓦は、セメントで造られている瓦でした。私達、街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス(covid-19)で不安な日々をお過ごしの中でも、対策を講じながら調査・点検などを承っております。お気軽にご相談ください。

セメント瓦と陶器瓦の違いは表面で分かる

 

セメント瓦を使用した屋根の雨押えに漆喰が詰められておりました

セメント瓦の上に漆喰が落ちておりました 雨押えに使用されている漆喰に劣化の傾向

 多く出回っている瓦は、陶器瓦や粘土瓦といった焼いている瓦ですが、海老名市社家Y様のお宅の瓦はセメントで造られているセメント瓦と呼ばれるものでした。このセメント瓦は表面と塗膜で覆ってあり、陶器瓦や粘土瓦と違って瓦自体のメンテナンスが必要とされております。主に塗料を使用した塗装を行うことが多いのですが、近くで表面を見ると表面に塗膜が造られていることで、陶器瓦や粘土瓦との違いに気が付きます。瓦の種類を確認していると、屋根面に白い塊が落ちておりました。斜面の上を見てみると、雨押えに使用されている漆喰が劣化しているが分かりました。

 

漆喰は劣化しておりメンテナンスが必要な状態でした

雨押えに詰められていた漆喰が剥がれている 巴瓦と桟瓦の隙間に詰められている漆喰が無くなっている

 桟瓦(さんかわら)と熨斗瓦(のしかわら)との間に出来る隙間に詰められた漆喰が無くなっており、内部の土が露出した状態になっている状態でした。この雨押えは、屋根と外壁の取合っている部分であり、漆喰によって隙間からの雨水に流入を防いでおります。従って漆喰が無くなってしまうと雨漏りに繋がる危険性のある箇所です。雨押えに漆喰が使用されている場合は、漆喰を新しくする必要があり漆喰工事でメンテナンスすることになります。私達、街の屋根やさんでは、様々な屋根材に対するメンテナンスを承っております。様々な屋根材に対するメンテナンスは、街の屋根やさんにお任せください。

 

 

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