海老名市社家の瓦屋根は、瓦が割れて棟に詰められた漆喰が無くなっておりました

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海老名市社家の瓦屋根は、瓦が割れて棟に詰められた漆喰が無くなっておりました

更新日:2020年11月14日

 「家の屋根が傷んでいるらしい」とお困りのご相談がございましたのは、海老名市社家にお住いになられているM様からでした。お隣にお住いになられている方から教えてもらったそうです。聞くところによると、海老名市社家M様のお宅の屋根は、典型的な瓦を使用した屋根とのことでした。建てられてから40年以上が経過しており、屋根に使用している瓦も新築当初から使用しているそうで、築年数と同じだけ経過しているとのことでした。まずはお伺いして瓦屋根の状態を確認してみます。新型コロナウイルス(covid-19)の感染者数が急増しております。これからも新型コロナウイルス(covid-19)との向き合わなければならない日々が続きそうです。街の屋根やさんでは、マスク着用やこまめな消毒、zoomを使用しての打合せなどの対策を、引き続き行って参ります。

瓦屋根は手入れが必要です

 

瓦がいくつか割れており棟に詰められた漆喰が剥がれておりました

瓦が割れたら新しい瓦と交換 瓦が割れていることに気が付きました

 海老名市社家M様のお宅の瓦屋根に上らせていただきました。上ってすぐに目の前にあった瓦が割れておりました。以前アンテナを直すためにご主人様が上られたそうですが、そのときに何枚か割ってしまったそうです。割れた瓦をそのままにしておくと、瓦の下にある下地の傷みが進んでしまうことが考えられますので、割れてる瓦は早めに交換するにしましょう。40年以上が経過している瓦ということもありみますが、割れやすいと分かっていながらガツガツ屋根の上を歩く訳にも参りません。このようなときは、屋根に上るのは必要最低限にしておきます。

 

瓦屋根も定期的なメンテナンスが必要となります

棟瓦取り直し工事が必要な状態 棟瓦が歪んでいる

 割れた瓦の先を見てみると、棟に使用されている瓦が抜け落ちそうになっており、棟瓦の並びが歪んでおりました。抜け落ちそうになっているのは熨斗瓦(のしかわら)と呼ばれる瓦です。また、熨斗瓦と桟瓦(さんかわら)の間に詰められている白い漆喰も剥がれて無くなっているところが散見されました。白い漆喰が無くなっているところからは、内部の土が流れ出てきておりました。この場合は、棟瓦の詰め物や銅線を新しくして並びも元に戻すことが可能な棟瓦取り直し工事を行う必要がございます。棟が傷んでしまうと雨漏りに繋がる危険性がございますので、早めに棟瓦取り直し工事を行うようにしましょう。私達、街の屋根やさんでは、瓦屋根の部分的なメンテナンスも承っております。瓦屋根の部分的なメンテナンスは、街の屋根やさんにお任せください。

 

 

 記事内に記載されている金額は2020年11月14日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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